東京都葛西臨海水族館                   水族館紀行へ
お手軽度 ★★★★☆
盛り上がり度 ★★★★☆
ラブラブ度 ★★★☆☆


東京湾にある、ガラスのドーム型水族館です。
ディズニーランドが混んでて入場制限していたら、是非こっちに流れてきてください。
小さく見えるんですが、入ってみるとけっこう広くて見応えありなんですよ!
約640種7万6000尾もの生物を飼育しています。




圧巻はクロマグロ・カツオが群泳するドーナツ型水槽!
驚異の水量2200t!
銀色の巨大マグロが高速で泳ぐ姿は、んも〜〜〜必見!




見てるとですね、だんだんマグロ漁の漁師さんのような気分になってきます。
マグロがいるのは「大洋の航海者」という水槽なんですが、ここは水槽に対して、映画館のような造りになってるんですよ。
客席に座って、スクリーンが水槽、って言ったらいいんでしょうかね。
座席数(ベンチだけど)はまあまああるんですが、混んでるときは座れない・・・かな?
ちょっと照明も落としてあるので、いい雰囲気です。
「お前の為に、俺マグロの1本釣りやるよ」なんて甘いささやきも聞こえてきそうです。

マグロ水槽は大人だけじゃなくて、お子様も大喜びでしょう。




そしてマグロを凝視するうちにサブリミナル効果が働いて








「ねぇ、夜はお寿司が食べたいなぁ」






と言われることも必至。おめでとう大出費だ。
あ、ここのマグロは食べられませんよ。



この水槽にはマグロだけじゃなくて、イカとかもいるんですが、ちょっと楽しいのがシーラという魚です。
こいつも銀色にピカピカ光ってる系。
大きさはマグロと同じくらいで、額がぼこっと大きく突きだしてるのが特徴です。
このシーラ、興奮すると色が銀色から金色に変わるんですよ。

エサの時間なんかもう興奮しっぱなし!
焦っちゃってるからエサがうまく食べれなくてよけいに大興奮!
シーラたまりません状態。「銀色のシーラ」の面影はまったくありません。ギラギラのゴールドです。



人間だったら血管切れてます。





おもしろかったのが、ヒトデなどを実際に触れる「しおだまり」
ここには珍しくウニがたくさんいました。(わーい)


私、ウニのまわりのチクチクしてそうなところ、トゲっていうか針だとずっと思ってたんですよ。

でもそれはまちがいでした!!恥ずかしい間違いでした!!
24歳にして初めてウニの本当の姿に気付きました。



あれはトゲではないのです、触手なんですよ♪
最初はトゲだと思って痛そうで触れなかったんですよ。
だって刺さるだろ?しおだまりにこんなの置いていいのか?子供が泣くぞ?って思ってぢっとウニを見ると


・・・・お?動いてる?

・・かすかに進んでる!なぜ!?海水の流れに乗ってるの!??

いや・・・ちがうぞ、トゲの先っちょがぷくってふくらんでる・・。






触手だ!!!!(がーん)





触手つかってわきわき歩いてるゥゥゥゥ!!!!!
これには本当にびっくりしました。恐る恐る手に取って
じ〜〜っと見てると、手の平の上で無数の触手がうにゅうにゅりんと動き出すのです。



おわああああああああああああああ気ん持ち悪ぅいいいいい



どうもイソギンチャク系とか触手がたくさんあるものは好きじゃないですねえ。。なんか気持ち悪くて。
エビやシャコがひっくり返ったときもかなりつらいものがあります。
なのでウニも 投げるように優しくしおだまりに戻してあげました。
すぐさま小さな子供達が、「ウニだウニだ〜〜」とつかみとっていきましたが・・。

体験コーナーに置かれているヒトデたちもいい迷惑ですよね。
見られるわ触られるわ投げられるわでたまったものじゃないです。
かなりのストレスになるらしく、こういったヒトデたちは1日3回交代だそうです。


だがしかし、こうやって実際に触れるコーナーがあるっていうのは本当にいい事だと思います。
目で見るだけじゃなくて、知識としてあるだけじゃなくて、
自分の手で触ってみることでより興味がわいたりするのではないでしょうか。
試験勉強するときだって読んで書いて覚えるでしょ、そのほうが忘れないのよね。

なのでこうゆうコーナーがあったら、とりあえず手をつっこんでみることをオススメします。
毒針を持つカサゴなんかが入ってるわけはないので、安心ですよ。


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